同窓会

 わが母校はその淵源を明治40年(1907)呉中学(呉一中の前身)の開校におき、戦後の教育改革により昭和24年(1949)呉三津田高校となり、平成28年(2016)には創立110周年を迎えました。
 本会は、昭和40年(1965)12月3 日に呉一中同窓会と呉三津田高校同窓会が合併し、呉三津田ヶ丘同窓会と称するようになりました。
 現在会員数約2 万9 千余名が全国各地の各界で活躍しています。

同窓会の目的と活動
目的 本会は会員の親陸、相互扶助、母校の後援、後進の育成等に寄与貢献
    することを目的とする。
事業 1 .会員名簿の整理・発行……平成28年(2016) 8 月に名簿を発行。
                 頒価6,000円。
   2 .会報の編集・発行……毎夏1 回発行し、会報購読希望者に配布する。
   3 .育英事業……母校創立60周年を記念して基金1,000万円を募金し、
     利息及び寄付金をもって在校生及び卒業生に奨学金を貸与している。
   4 .開校記念事業
     母校創立 60 周年記念(昭和41年)……記念誌『三津田ヶ丘』発行、
                       育英事業開始等
     母校創立 70 周年記念(昭和51年)……記念誌『三津田ヶ丘』発行、
                       新校旗寄贈等
     母校創立 75 周年記念(昭和56年)……石碑「青春の賦」建立
     母校創立 80 周年記念(昭和61年)……記念誌『三津田ヶ丘』発行、
                       記念庭園並びに校訓碑
                      「質実剛健」建立等
     母校創立 85 周年記念(平成3 年)……「三津田ヶ丘会館
                       (同窓会館)」建設
     母校創立 90 周年記念(平成8 年)…… 記念誌『三津田ヶ丘』発行、
                       校歌等CD作製
                       太刀掛呂山先生詩碑建立
     母校創立100周年記念(平成18年)……記念誌『三津田ヶ丘』発行、
                       本『無限の扉』発行、
                       記念庭園並びに100周年記念碑
                       建立等
     母校創立110周年記念(平成28年)……記念誌『三津田ヶ丘』発行、
                       本『無限の扉Ⅱ』発行、
                       芸術鑑賞(歌舞伎)支援等
会議および集会 (関係部分を会則より抜粋)
   理 事 会  理事をもって構成し、本会の運営及び評議員会への
          議案上程を行う。開催は必要に応じて会長がこれを
          招集する。
   評 議 員 会  評議員をもって構成し、年1 回開催するものとする。
          臨時評議員会は緊急の議題がある場合、理事会の決議に
          基づき会長がこれを招集する。なお、評議員会での決議に
          ついては、全会員に総会及び会報その他で報告をする。
   夏 の 集 い(定期総会)
        毎年8月初旬の土曜日に開催され各種報告の後懇親会を行う。

主な事業
会報「三津田ヶ丘」の発行
 平成4 年(1992年)より縦書きB 4 版4ページであった同窓会報「三津田ヶ丘」を平成22 年(2010年)から横書きカラーA 4版(同窓生等の協賛広告を含む16ページ~20ページ程度)とし、より多くの情報を掲載し親しみやすいものを目指しました。年1回発行。
                                   
同窓会WEBサイト
 同会のWEBサイトは情報共有をより深めるために、令和2年春にリニューアルしました。スマホにも対応し、タイムリーな情報を提供できるようになりました。
                               
同窓会会員名簿発行
 創立110周年(平成28年)を前に、名簿発行に向けて理事会で検討を重ねました。今までと同じように発行できるか、個人情報保護の問題をどのようにクリアするか、いろいろな立場からの意見を出し合い慎重審議を重ねた結果、名簿掲載の全ての項目について本人の意思表示を求めることとし、平成28年8 月に刊行されました。
                                    
育英委員会
 平成23年度(2011年)より、大学生の貸与月額を25,000円から30,000円に増額しました。また、平成29年度(2017年)からは、大学生に限り、貸与月額を30,000円、40,000円、50,000円の内から選ぶことができる「選択制」を取り入れました。
                                 

校内配置図